文鳥日記

文鳥の盲腸便?

シナモン文鳥 ラテくん の幼鳥時代。かわいい。

ある日の朝、うちのシナモン文鳥のカゴを掃除しようとしたところ、あるものを発見。
シナモン文鳥(名前:ラテ)が寝るときに止まっていたであろう止まり木の真下に、およそ2センチ弱くらいの茶色い泥のようなかたまりを。

嘔吐か!?下痢か!?と不安になるも本人(鳥)は至って普通に元気。
とりあえず掃除もあるしよく観察しようと取り出して顔を近づけた。

オッホォ!くっせぇ!!!!!!な゛に これ゛

なんていうんですかね…こう酸っぱい匂いというか、卵の腐った臭いに近かったかな…衝撃すぎて逆に記憶から消えかけている…文鳥と暮らしていてこんな臭いを嗅いだの初めての体験でした。

※獣医さんに見せるため写真をとったのですが、見た目はそりゃもうまごうことなきウ◯コなのでマイルドに絵にしておきます。

こんなの

ひとまず1日様子を見ましたが、文鳥自身はとても元気。
その後の糞も見てる分には正常だし、ペレット食にしているにもかかわらず大飯食らいすぎてそっちの方が心配。歌の練習もしていた。

この時の文鳥は生まれておよそ3ヶ月。ひとりでご飯を食べられるようになり、大人の羽に生え替わり始めている。ぐぜりもしている男の子。
どろりとした臭いのきつい糞の発見は朝。夜にはなかったので夜中にしていた模様。

文鳥自身は絶好調のように見える(飯は食いすぎている気がする)が、その3日後も仕事から帰ってくるとカゴ中には茶色い泥のようなかたまり…。
流石に心配になり鳥専門の病院を予約してシナモン文鳥のラテを連れて行った。

健康診断も兼ねて糞の写真も見せて家での様子を伝える。
ご飯も先住のシルバー文鳥と比べると食べすぎている気がするのでそれも合わせて聞いてみたところ、

盲腸便だと思います。

盲腸便…?となって調べたら、キジ科の鳥にみられるものらしくニワトリだと1日に1回くらいするんだとか。写真をみたけど確かにラテがしていたのとそっくりだし臭いもおそらく同じ。
文鳥にも盲腸…あるんだね…?と思っていたら、

ないの!!!???

そして「食べすぎている」という部分は、そのうにご飯がけっこう残っているのにパンパンにするまで食べてしまうようで、そちらの方が心配ね…と消化を良くするお薬が処方されました…。

ちなみにその後、は盲腸便なるものは一度もしなくなり食べる量も少し多めではあるものの体重に大きな変化はなく、シナモン文鳥ラテくんは立派な大人の羽になりました。
今もとっても元気に謎にこぶしのきいたオリジナルソングを聴かせてくれます。

う〜ん、なんだったんだろうね…?また変化があったら追記します。
今のところは元気!
文鳥たちよ、1億年生きてくれ。